プラスチック・オノ・バンド
オノ・ヨーコ率いるプラスチック・オノ・バンドのライブに行ってきました。
Melt Downというイベントの一環です。
オノ・ヨーコはじめ、息子のショーン・レノン(実質プロデューサーっぽいかんじだった)、ショーンの長年の音楽パートナー本田ゆか(チボ・マット)などのメンバーでした。
ま、私の場合、永遠の心の恋人小山田くん(コーネリアス)*1が出るというので行っただけなんですけどね。ヨーコの歌には全く期待しておらず…。
30分遅れで始まった1時間ちょっとのライブを聴いて思ったのは、オノ・ヨーコはアーティストであって、ミュージシャンではないのだな、ということ。歌ではなくて、パフォーマンスと言うのが正しいような気がする(歌ではなく詩のように単語を発言、というかんじが多かった。あとよくわからない叫び…)。
…小山田くんはなんでこのバンドに参加したのかなあ。
ギターなのに控えめに後ろで演奏している小山田君を見ながら、ずーっとこのことを考えてました。
*1:今日も猫背かわいかったー。Love☆
2009ダービー
ダービーです。この日はやっぱり特別です。
改装中だったグランドスタンドが『ダッチズスタンド』としてオープンしました(オープン自体は4月です)。
雨にも関わらず馬場内にもたくさんの観客が…馬場中央に注目です。
馬場の中央で打ち合わせをするオブライエン調教師と彼の馬(なんと6頭!)に乗るジョッキーたち。なにもあんな目立つ場所(ホームストレッチの真ん中)で打ち合わせなくても…。
女王が今年もご来場。毎年女王の服の色がブックメーカーで賭けの対象になります。今年はライトピンクでした(私はライトブルーに賭けてました。残念)。
騎乗前のジョッキー紹介。
そしてスタート!!
…シーザスターズだ!!キネーンおじさん!!!(写真は一応ゴールを撮ったものです…全然間に合ってませんね)
「距離持つか不安」とか言ってたくせにー。もー!!
イスタンブール
『トルコで私も考えた』というエッセイ漫画があるですよ。
- 作者: 高橋由佳利
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/12/16
- メディア: コミック
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仕事で会ったトルコの人にベストシーズンを聞いたところ、5・6月(夏は暑すぎるから)とのことで、張り切って行ってきました。
ロンドンに比べたら充分暑かったですけどね。
トプカプ宮殿とかブルーモスクとかね、歴史ってすごいなーってかんじですよ(若干適当)。
イスタンブールはボスフォラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に分かれています。
1つの都市なのに離れてるのってすごく変な気がするのですが…。
残念ながら時間がなくて、アジア側にはいけませんでした。
タイル。モザイク?が綺麗ですよねー。
1番気に入ったのがこの地下宮殿。
水を確保するために地下に設けた貯水池なのですが、雰囲気抜群。ちょっと肝試しっぽいです。
地下宮殿の柱にメデューサの首があります。1つは横向き、1つは逆さまで(写真は横向き)。
予備知識なしで見たら相当びっくりしますよ。
食べ物もケバブをはじめ、美味しかったですねえ。
見逃したところもあるので、機会があればまた行きたいですね。
ブダペスト
ウィーンから電車でブダペストに行きました。約3時間です。
陸路で国境を越えるのが新鮮です。
日本もですが、イギリスも島国なので、海外は文字通り海の外だと思ってしまいます。
ブダ側には旧王宮があり、ペスト側はビジネスの中心になっています。
華々しいウィーンから行ったこともあって、小ぢんまりした地味な印象でした。
温泉が有名なので、行ってみようと思っていたのですが、風邪を引いてしまい断念。
ウィーンが寒かったんですよね…。
実は私、ヨーロッパでユーロ以外の通貨を初めて使いました。*1
初めての通貨・フォリント(HUF)は、最後まで換算ができず、支払いには戸惑いっぱなしでした。
というか、街の食堂とレストランの値段が違いすぎて…、よくわかりませんでした。
ハンガリーはフォアグラも有名です。
英語のメニューに「Liver with potato」と書いてあったので、レバー食べたいと思って注文したところ、レバーにしては妙に柔らかい、そしてかなり脂っぽいものがでてきました。
最初はレバーのつもりで食べていたのですが、あまりの脂にようやくこれはフォアグラなのだと理解。
そうよね、フォアグラも肝臓よねえ…そりゃ値段も一番高いはずだわil||li _| ̄|● il||li
この皿、ほぼフォアグラと芋のみだったので、最後の方はかなりつらかったです。
フォアグラは少量で十分ですね。
*1:もちろんポンドも使っていますが…。ヨーロッパはユーロさえ持ってればどこでもなんとかなるので楽チンです。