エジンバラ

グラスゴーにつづいて、またスコットランドに行ってきました。
いや帰国までいいかげん後がないのでね、行きたいところは行っておかないと(3年もあったんだからもっと早く行けたんじゃないの?と思わなくもないですが…。フェスティバルのある夏期は混むので避けがちです)。


冬のスコットランドは霧!昼の12時でこの暗さですよ。そしてわかっていたことですが寒い。手袋をしないとつらい。スニーカーの足先が寒い。ニットが発展したのもよくわかる気候…。ちなみに午後4時には真っ暗です。
ロンドンではこの時期でもTシャツ姿の強者がいますが(見てる方が寒くなります)、さすがにここでは見当たりません。というかみんなかなり脂肪をたくわえた体型をしているような…。和みますね☆


女王がスコットランド滞在時に使用されるホリルード宮殿。夏の滞在時は見学できないので、この時期に来て正解だったかもです。


ホリルード宮殿ももちろんよかったのですが、個人的には向かいにあるこのスコットランド議事堂のいかにもな現代建築がかなり好みでした。多言語のツアーがあるのですが残念ながら日本語はなく、適当に見て回ったので政治的なことはさっぱりわかりませんでした。


聖ジャイルズ大聖堂の前に建つアダム・スミス銅像。『国富論』の著者はスコットランド人だったんですね。1つの国ではなく、イングランドウェールズスコットランド北アイルランドの「連合王国」なんだな、と思わせる意識的な地域格差(征服したとかされたとか)がこの国にはあります。


バグパイプの路上演奏家スコットランドの男性の正装はこのスカートなんですよね。かわいいんですけど、これを知ってからタータンチェックのスカートがはけなくなりました。
タータンチェックも家紋のように家によって微妙に違うんですよね。これも歴史です。