くるみ割り人形

シルヴィ・ギエムを観た直後、自分内バレエブームが俄かに訪れたのですが…、その勢いでチケットを購入したロイヤル・バレエを観てきました。
バレエ初体験がロイヤル・バレエって相当贅沢ですよね。

…バレエって、セリフのない芝居(BGMあり)なのですね。
吉田都がゲスト・プリンシパルだから*1、という理由でこの演目にしたのですが、
内容を知らなくても充分楽しめました。
指の動きや回転がピタっと止まるのがすごく綺麗です。*2 すごいわぁ、あの体重を感じさせない動き。本当に軽い。

ところで、こっちはたいてい幕間が長めですよね。
プロムスとかだと手持ち無沙汰になりがちですが、今日は記念(何の記念だ)にシャンパンを飲んでみたりしたらあっという間に過ぎました。
シャンパンバーもステキな空間でした(ガラス張りの天井が駅のホームのようですが)。
こういうのを「優雅」というんでしょうね。

*1:当然、日本人多かったです。

*2:バレエ漫画で得た知識満載…。見たことがないのにバレエを身近に感じるのは漫画の影響ですね。