パブの料理

パリ事務所からS先輩が出張してきたので、ロンドン事務所は所長以下3名でおもてなし。イギリスといえば、ということでパブに行ったのだが…。

イギリスのパブは日本の飲み屋と違ってご飯を食べるところではない。「飲んで、話す」ところなのだ。それ故食べ物メニューも少なく、たいていが微妙な味のものである。
まして美食の国フランスから来たS先輩は、「味にこだわるタイプではない(本人談)」というのに、こっちの野菜のまずさにかなりショックを受けたようだ。


イギリスは野菜自体はまずいとは思わないが、調理法がかなりダメだと思う。ゆですぎて歯ごたえがなくなっているものがほとんどである。そして基本的に味がついていない。
今日パブで出た野菜もゆですぎたものが多く、なかなか食べる気にならなかった(それでも私は栄養をとりたかったのでけっこう食べたが)。

酒は各自ビール2杯に、4人で白・赤ワイン1本ずつとけっこう飲んで終了。のみすぎた。