グランドナショナル


行ってきました。ロンドンからエイントリー競馬場までは約4時間です。日帰り。ジョンスミスというビールメーカーがスポンサーです。

パドック前の広場の人々

グランドナショナル勝馬、レッドラム号の銅像

レース前にグランドナショナルのコースウォーキングができるんです。レース当日にですよ!!すごいですよねー。このあとここを走るのかと思うと感動しました。コースをほぼ1周できて、障害も間近で見ることができます。1時間近くかかりました。


コースが広い!障害も大きいです。障害の高さは約1.5m、私の身長と同じくらいでした。


名物障害のひとつ、ビーチャーズブルック。障害を飛ぶ前と後の高さが違うため、着地の際バランスを崩して落馬することが多いところ。


こちらも難所のひとつ、キャナルターン。障害を飛んだ直後に直角に曲がらなければならない。ここでも落馬しがち。

レープロや指定席の腕章など、今日の記念品。肝心のレースは写真撮り損ねました。

おまけ


帰りの乗換駅(エイントリービートルズの出身地リバプールの近く)でジョンを発見。去年できた駅みたいで、この駅からリバプールジョン・レノン空港に行けるみたいです。
さすがリバプール。こんどゆっくり行ってみたいです。

ところで、ロンドン−リバプール間の電車が行きも帰りも予定より30分も早く目的地に到着しました。所要時間の表示はほんとは30分短くてもいいのではないでしょうか。これにあわせて乗換えを予定してる人とかすごく困ると思うんですけど…。
それとも今日がたまたま早かっただけで、普段はもっと時間がかかるのでしょうか?イギリスの電車は遅れがちと聞いていたので、うれしい誤算でしたが、腑に落ちませんでした。